| 弊社社長のあいさつ
アッピー家族の皆さん!
いつかこの日が来ると思っておりましたが、これまでの期間、皆様と喜怒哀楽を共にさせていただいた アッピーオンラインの終着点が近づいてきた事を、熱い感謝とお詫びの気持ちで申し上げなければならない時期が参りました。
アッピーオンラインをサービスしてきましたこの3年4ヶ月の時間を振り返ってみますと、まず私の知り合いの会社が開発した「アップルパイ」というオンラインゲームに出会い、わずか3名の社員で「株式会社ブロードゲーム」を設立。その後はこのコンテンツを日本向けのコンテンツ、つまり「アッピーオンライン」にカスタマイズした後、サービスを開始。サービス中にも関わらず、皆様に大変なご迷惑をおかけしながら、様々な逆境を乗り越えるため、なりふり構わず、がむしゃらに突っ走ってきた毎日であったと思います。
サービスに関しては「何故日本語入力ができないのか?」から始まり、一晩中ダウンし続けるサーバーを再起動させるために会社とデータセンターを何度も往復したり、ゲームマスターとして運営を行ったり、また、サポートスタッフと共にメールを書いたり、徹夜したことが何十回もありました。対応の悪かった開発会社に対応を促す為にぶつかっていった大喧嘩は数えきれません。また、これまでのオンラインゲームサービス史上で前例のないオープンβテストを中止した上で、クローズドβサービスに運営を戻す決断を行った夜は、帰宅した後、ベランダでタバコを吸いながら一人で泣いたりもしました。
しかしながら、そんなつらい思い出とともに、東京・大阪・横浜で開催したユーザーとの懇親会や、アッピーの中でお知りあいになり、結婚に至ったユーザーから結婚式の招待状をいただいたこと、いきなり会社に現れて、「お前たち、しっかりしろ!」と怒鳴って下さった方、有料化開始日にお花を贈ってくださった方・・・。心に焼きつく思い出は本当に尽きません。白血病の娘さんのためにキャラの性別を変えてもらえないかのメールをいただき、試行錯誤の上、性別転換イベントを開き、その後、娘さんが喜んでいるとの報告のメールいただき、それを見て涙を流したのは、一番印象に残る思い出であります。
社内でもなんとか続けられる方法がないか、再考してくれとの意見が飛びかっているぐらいですので、ユーザー様に関しては、いきなりの告知でかなり驚かれていると思われます。どうして止めなければいけないかという細かい説明よりかは、これ以上皆さんの愛情に応えられるアッピーを続けて提供することが厳しくなった現状を謙虚に受け止めた、誰よりもアッピーに沢山の思い出と愛情を持っている私の決断、という言い訳でご理解いただければ幸いです。
『會者定離 去者必返』、出会った人は別れるに決まっていて、別れた人はまた必ず出会うという意味ですが、残りの少ない「アッピー時代」を思い存分楽しんでいただいて、また、人情味溢れる暖かいコミュニティの中で、皆さんにお会いできればと思っております。 本当にありがとうございました!!
SeedC株式会社 代表取締役 崔 正浩
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